大切なのは、貢献するということであろう。
どのような力を所有していたとしても、それによって貢献することができなければ、意味が無いとさえ思えるのだ。
厳密には意味はあるが、ここで言う意味が無いというのは、霊を見ることを目的としてはいけないということである。
貢献とは、愛によって役に立つということである。
多くの人、多くの霊能者と呼ばれる人達は、愛によって役に立つということを知らないでいる。
そのために、”悪霊退散”という旗を掲げて争うのである。
霊によって災いが起こるなどという浅はかな考えは、自分自身が所有する原因に対する逃避であり、問題の混乱に手を貸す愚かな行為なのである。
霊を敵として、自分自身を正当化することで、自分には非が無いことを訴えたいのであろう。
それは、愛によって役に立つということでは無いのである。
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