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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2015年3月7日土曜日

追憶 908

思春期の幼いわたしは、自ら行動することによって心の痛み(恋煩い)を治したのである。
神様はわたしの心の痛みなど何とも思ってはいないだろう。
世界には残酷に命を奪われている人が数え切れないほどいるのだ。
この文章を読んでいる間にも、世界では何人、何十人、何百人、何千人もの尊い命が奪われているのが現実である。
果たして神様に祈りを捧げることで、この人たちが助かるのだろうか?
そして、多くの罪もない動物たちが、残虐に殺されている。
食べるためであるにしても、殺し方に残虐さが見て取れるのである。
わたしも真鯛の養殖業を営んでいるので、真鯛を殺さなければならない。
正しいとは決して言えないだろうが、命に感謝を込めて殺すのである。
それは、せめてもの慰めである。

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