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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2015年3月8日日曜日

追憶 909

この地球では、生きるためには食べなければならない。
それは、他の命を殺すことである。
植物であっても命を奪わなければならないのである。
神様に祈りを捧げたところで、命を奪う行為をやめることはできない。
残虐に殺した後に神様に祈りを捧げて、罪が許されるとでも言うのだろうか?
人間は約三千年間(もっと長いかも知れないが)、奴隷制度と植民地支配を続けた(形を変えて続いている)が、神様に祈りを捧げただけでその行為が許されるだろうか?
自分自身で行動することによって償(つぐな)う以外には方法がないのではないか?
わたしはそう思うのである。

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