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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2015年2月22日日曜日

追憶 897

わたしたちの過ごした時間は、Tさんが自分自身と真剣に向き合い、今後の人生  を豊かなものにしていくためのものである。
しかし、数時間話し合ったところで人生が変わる訳は無い。
神社仏閣に参拝したところで、どうなると言うのだろう?
多くの人は迷信を信じ、誤解と無知の中を生きている。
そのために、実践が伴わず、また同じ苦しみを受けるのである。
そして、何も変わらないままに死んでいく。
今後、Tさんがどのような選択をして、どのような人生を築くかは分からないが、話し合ったことを実践していくことによって新たな可能性を得ることは大切なことなのだ。
新たな可能性によって、これまでの誤った選択を終わらせることができるはずである。
生まれや身体的特徴や精神的特性を恨むことは出来ない。
それ等を恨んだところで何の意味も無いからである。

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