光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2021年4月30日金曜日
追憶 3126
“神”は、宿命によってわたし達を運ぶ。
わたし達は、宿命の流れの中にいるのである。
宿命の流れが存在するのは、人生には果たさなければならない目的が存在するからだ。
宿命は“神”の力なので、わたし達にとっては他力である。
猿や猫の親が子を運ぶように、わたし達も宿命によって運ばれる。
しかしながら、わたし達は、猫のように他力に依存し、宿命に流されるだけでは目的地には辿り着けない。
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