光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2021年4月15日木曜日
追憶 3111
他に、今の中国のある場所のどこかの王族だったこともある。
当時のわたしは美しい黒髪を腰まで伸ばした容姿端麗(ようしたんれい)の男で、様々な刺繍(ししゅう)が施(ほどこ)された白い光沢のある服を着て、贅沢(ぜいたく)に暮らした。
他に、恐らくは古代ローマの兵士だったこともある。
当時のわたしは白い麻布のような服に革のサンダルのようなものを履(は)いて、闘技場のような場所で大きな剣を持って闘ったが、相手に胸を突かれて絶命した。
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