光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2021年5月1日土曜日
追憶 3127
わたし達は、宿命に運ばれながらも、親にしがみ付く子猿のように自力で宿命に従(したが)わなければならないのだ。
川の流れに任せているだけでは、船は目的地に辿り着くことが出来ない。
船を目的地に辿り着かせるためには、川の流れという他力を活用した上で、自力によって船を操縦しなければならないのである。
思い通りにしようとして、流れに逆らうことは無謀(むぼう)であるだろう。
なぜなら、流れが途絶えることはないからだ。
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