光の天秤 -自叙伝-
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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2021年5月22日土曜日
追憶 3148
それは、心を保つためであったのだろう。
彼等は、誘惑の世界で見事に心を保った。
彼等の周りには多くの信奉者がいた。
地位も富も好きに出来る立場にあったのである。
大抵の人なら、立場を利用して地位や富を貪(むさぼ)るだろう。
しかしながら、彼等には、富よりも価値のあるものが見えていたのだろう。
彼等は、“神”に対する信仰を捨てなかった。
富に対する信仰は抱かなかったのである。
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