光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2021年5月15日土曜日
追憶 3141
キリスト教の教典には、“
誰も、二人の主人に兼ね仕えることは出来ない。一方を憎んで他方を愛し、あるいは、一方に親しんで他方をうとんじるからである。あなた方は、神と富とに兼ね仕えることは出来ない。”というものがある。
心とは、“神”への信仰である。
心を保つ人というのは、“神”への信仰を保つことの出来る人のことだ。
“神”への信仰とは、分際を弁(わきま)え、宿命を受け入れ、思いやりを尽くして生きるということである。
傲慢(ごうまん)な者は、心や“神”への信仰を保つことが出来ないだろう。
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