もちろん、それは悪いことではないだろう。
肉体を自分と思い込まなければ肉体を大切にする気持ちが薄れてしまうし、肉体を通じて得られる学びや気付きも失ってしまうだろう。
すべての人は、意味があって肉体に宿っているのである。
しかしながら、肉体を自分の本質と思い込むことは、人生の本来の目的を見失うことにもなってしまう。
本来ならば、肉体に宿る意識や魂と呼ばれるものが持つ目的を果たさなければならないだろう。
しかしながら、肉体を自分だと思い込んでいる者は、肉体の目的を果たすことに専念してしまうのである。
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