光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2021年2月25日木曜日
追憶 3062
わたしにも嫌いなものや贔屓(ひいき)にしてしまうものがある。
それは、自分の意思である自我に従(したが)って生きているということである。
世間では、これを“自分らしさ”と呼んでいる。
多くの人は、自分らしく生きようとしているが、それは自我を強めるということでもある。
自分らしく生きることは悪いことではないだろうが、偏見(へんけん)や誤解を強めてしまうために、対立や争いの多い人生になってしまうだろう。
愛を実践(じっせん)するためには、自我を弱めなければならないのである。
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