光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2020年11月8日日曜日
追憶 2954
人間は、“神”の道具のようなものであろう。
誤解してはならないが、“神”は道具を人間のように粗雑(そざつ)に扱うことは決してない。
“神”は、道具を大切に扱い、使い易いように育てるのである。
新品の道具は、残念ながら良い道具とは言えないだろう。
それは、手に馴染(なじ)まないからである。
道具は、手に馴染むまで大切に鍛(きた)えられる。
それは、使い手の要求に応えられるまで続くのである。
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