悪いものがこれ程までに導かれるというのは考え難(にく)い。
人生を深く考察すると、良いものだけが導かれているのである。
もちろん、自分の都合で考えてはならない。
都合で考えてしまうと、視野が著(いちじる)しく狭まってしまうからだ。
目の前に導かれるものの中には、何一つ無駄や無意味なものは存在しない。
すべてに価値があり、意味があるということを理解することが出来る。
若い頃には分からなかったことも、経験を重ねると分かってくるものだ。
以前のわたしは、目の前に悪いものが導かれると思っていたが、残念ながら、そのようなことはなかった。
目の前には、良いものだけが導かれていたのである。
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