光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2020年12月23日水曜日
追憶 2998
汚れていることを知って初めて、掃除することが出来るのである。
心が汚れていることを教えるのが問題の役割であり、苦しみの仕事なのだ。
人は、問題によって自らの心の状態を知るのである。
問題が無ければ、沈殿(ちんでん)している泥に気が付かずに、水が澄んでいるから美しいと思い込んでしまうのである。
問題こそが、人に自分自身のありのままの姿を教えてくれるだろう。
問題を前にした時に、その人の本質が見えるのである。
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