光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2020年12月22日火曜日
追憶 2997
汚れを取り除くためには、汚れていることを認識しなければならない。
澄んでいるからといって、その水が美しい訳ではない。
水は澄んでいたとしても、泥(どろ)が沈殿(ちんでん)しているのであれば泥水なのである。
大切なのは、心の中には様々な破滅的な感情が潜在しているということを知ることだ。
あなたは決して、自らの心が美しいなどと考えてはならない。
美しく見える心も、揺さぶられると濁(にご)ってしまうのである。
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