光の天秤 -自叙伝-
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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2020年12月12日土曜日
追憶 2987
わたしの抱える傲慢(ごうまん)さは、心の奥深くにまで根を伸ばしており、上物(うわもの)を切り倒したくらいではすぐに復活してしまうのである。
恐らくは、わたしと同じように、多くの人も根深い傲慢さを抱えているのではないだろうか?
そして、わたしと同じように苦しんでいるのではないだろうか?
わたしは何度も腰痛によって動けなくなった。
症状(しょうじょう)が重い時には、一カ月以上も寝て過ごすという生活をしていた。
それは、労働を善と思っていたわたしにとっては、とても辛いことだったのである。
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