光の天秤 -自叙伝-
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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2020年12月20日日曜日
追憶 2995
病は、多くの人にとって悪いことである。
多くの人がそこから得るのは、怒りや悲しみや苦しみといった破滅的な感情であるだろう。
病が破滅的な感情の原因ではないが、多くの人はそのように考えてしまう。
それは、病によって自らの抱える破滅的な感情が引き出されたのであるが、そのようには思えないところに誤解の原因があるだろう。
多くの人は、病が生じなければ、破滅的な感情に苦しむ必要は無かったと考える。
しかしながら、それは自らを正当化しているに過ぎないのだ。
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