光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2021年3月15日月曜日
追憶 3080
満たされていない時には、人は物を大事にする。
それは、他に代えが無く、大事にしなければならないからである。
しかしながら、有り余っていれば幾(いく)らでも代えがある。
代えがあれば、何かを大事にする気持ちも薄れてしまうだろう。
物余りの時代には、ゴミが増える。
ゴミが増えると、自然環境は汚れてしまう。
自然環境が汚れると、やがては自分自身にその付けが回る。
水槽(すいそう)の魚は、自分自身の糞尿(ふんにょう)によって病気になり、死んでしまうのである。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿