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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2020年7月9日木曜日

追憶 2832

偽善的な団体が、“ある国では飢えて死ぬ子どもが…”などと様々なメディアで宣伝している。
多少は飢えて死ぬ人もいるだろうが、そんなものは一部のことであるだろう。
もしも、大規模で永続的な飢餓(きが)が発生しているのであれば、そこに人はいないはずである。
しかも、偽善的な団体の支援が役に立ってはいないということでもあるだろう。
飢えて死ぬ子ども達は一向に減らない。
これをどのように考えれば良いのだろうか?
メディアは一部の情報を偏向的(へんこうてき)に伝える。
それは、すべてのメディアが広告を取り扱っている会社であり、収入を必要としているからだ。
メディアは、収入を得るために依頼主の利益となるような宣伝をする。
しかも、広告料はかなりの金額になるだろう。
偽善的な団体は、多額の宣伝費を使って、飢えに苦しむ子ども達のために、善意の寄付金を募(つの)るのである。

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