光の天秤 -自叙伝-
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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2020年7月18日土曜日
追憶 2841
多くの人は恐怖に怯(おび)え、それを否定しようと努める。
そして、欲望に従って快楽を貪(むさぼ)ることで恐怖を忘れることが出来ることを発見するのである。
それは、一時的なものに過ぎないが、一時的にも忘れることが出来ればそれで良いのだ。
わたし達は、恐怖(痛みや恥など)を一時的にでも忘れることが出来る方法があれば、それを選択するだろう。
多くの人が酒やギャンブルや買い物などに依存(いそん)するのは、一時的にでも恐怖を忘れることが出来るからである。
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