光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2021年11月5日金曜日
追憶 3315
余計な荷物を背負っている人は、その重さに耐え兼ねて滑落(かつらく)してしまう。
意識の山を下ることは、“神”から遠ざかるということである。
“神”から遠ざかる程に、“神”への確信からは遠ざかる。
富を信仰(しんこう)している人は、“神”を信じていない。
それは、山に登ったことがないからだ。
宗教に熱心な人も、“神”を信じてはいない。
山の麓(ふもと)と頂(いただき)では、全く違う場所なのである。
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