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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2021年11月4日木曜日

追憶 3314

それは、山頂に近付く程に、道は険しいからである。
山は、頂(いただき)に近付く程に道が険しくなる。
なだらかな道を進む時には、大きな荷物、余計な荷物を背負っていても良いだろう。
なだらかな道では余裕があるのだ。
しかしながら、険しい道では大きくて余計な荷物は命取りである。
崖(がけ)を登らなければならないような道を進もうとする時に、大きな荷物を背負っていれば風に煽(あお)られてしまう。
そして、余計な荷物を背負っていると、その重量が仇(あだ)となるのである。

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