光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2021年10月27日水曜日
追憶 3306
熱狂的な信仰心を抱える人達は、麓(ふもと)の町(唯物主義、富への信仰)から来て、登山を始めたばかりである。
依然として、彼等には富への信仰が強く残っている。
彼等は、富への信仰の癖(くせ)が抜けていない。
富は、熱狂的な人にこそ微笑む。
誰よりも富を求める人に、富は与えられるのである。
そのため、山を登り始めたばかりの人は、熱狂的に“神”を信仰するのである。
それは、熱狂的に求める程、多くを与えられると思い込んでいるからだ。
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