光の天秤 -自叙伝-
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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2021年10月23日土曜日
追憶 3302
腐り、干からびたものに信仰心(しんこうしん)を持ち続ける人はいないだろう。
大抵の人はそれを手放すのである。
富を信仰している人に対して、それを手放した方が良いと言っても鼻で笑われるだけである。
それは、“神”を信仰する人に対して、それを手放した方が良いと言っても聞き入れないのと同じことである。
わたしは、“神”を信仰しているが、盲信(もうしん)してはいない。
それは、信仰の果実が青くはないからだろう。
しばらくすると、“神”への信仰心も熟して落ちるのかも知れない。
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