光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2021年8月13日金曜日
追憶 3231
面白いもので、人間はそれが重荷であると分かっていたとしても、それを手放すことが出来ない。
手放せば楽になるにもかかわらず、手放すことを恐れるのだ。
それは、習慣としての愛着があるからだろう。
多くの人は、無益な愛着に固執(こしゅう)する。
傲慢(ごうまん)や強欲(ごうよく)などの重荷など、手放せば良いのだ。
しかしながら、今まで頼りにして来た所有物を手放すことは難しいのである。
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