光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2021年8月1日日曜日
追憶 3219
傲慢(ごうまん)な人は、人生に特別な体験が存在すると思っている。
そのため、強欲な人は、自分にとって都合の良い特別な体験だけを抜き取ろうとするのである。
しかしながら、本来ならば、都合の良いことと都合の悪いことは一つの“和”の中に存在する。
特別な体験など、どこにも存在しないのである。
それが自然である。
しかしながら、富を信仰(しんこう)する人達は、そこから良いものだけを得ようと努めているのだ。
そのため、人生には様々な問題や苦しみが引き起こされる。
それは、人生が調和を保つためなのである。
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