光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2021年6月30日水曜日
追憶 3187
傲慢(ごうまん)な人は、いつか失わなければならない財産のために生きている。
それは、イソップ寓話(ぐうわ)の“アリとキリギリス”のキリギリスのような生き方なのである。
アリは、冬が来ることを知っていた。
そのため、冬が来た時のために働き続けていたのである。
キリギリスは、冬が来ることを知らなかったのであろう。
そのため、春と夏と秋を遊んで暮らしたのである。
キリギリスは、今が良ければ良いという刹那的(せつなてき)な生き方をしたのであった。
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