光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2020年2月7日金曜日
追憶 2679
苦しみを苦しみとしていれば、人は傲慢(ごうまん)に陥(おちい)ってしまう。
それは、苦しみを抱えている人は、不安や心配に怯(おび)えているからだ。
不安や心配を手放すことが出来ないからこそ、苦しみを楽しみに変えることが出来ないのである。
必要性や価値や意味を理解すれば、苦しみは苦しみとしての形を保つことは出来ない。
苦しみは、必要性や価値や意味を理解することによって、楽しみへと変わるのである。
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