人は、自らの過去を忘れている。
人は、様々な人生を生きて、様々な立場を経験し、様々な感情を抱いたことがあるのだ。
それは、今世においても経験していることである。
人は、生まれてから今までに、様々な立場と感情を経験している。
強い立場の時もあれば、弱い立場の時もあったはずである。
許(ゆる)す立場の時もあれば、許される立場の時もあっただろう。
助ける立場の時もあれば、助けられる立場の時もあったはずだ。
そのことを思い出せば、傲慢(ごうまん)にいられるはずがないのである。
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