光の天秤 -自叙伝-
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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2020年2月18日火曜日
追憶 2690
しかしながら、多くの人は、そのことを忘れている。
多くの人は、自分が正しいと思い込んでしまっているのだ。
自分が強い立場の時には、弱い立場の時のことを忘れている。
自分が許(ゆる)される立場であった過去を覚えているのであれば、自分自身や相手を許すことが出来るはずなのである。
過去を忘れてしまえば、人は傲慢(ごうまん)に陥(おちい)り、自分勝手に振る舞ってしまう。
そうなれば、問題ではないことを問題とするような歪んだ状態を生きなければならないのである。
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