光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2020年2月25日火曜日
追憶 2697
心の中には、余計なものが多過ぎる。
そして、不足も多いだろう。
わたし達は、純粋(じゅんすい)に受け取ることが出来ない。
与えられるものに対して、様々なものを付け足したり、様々なものを削り取る。
それで、受け取った時にそれは原型(げんけい)をとどめてはいないのだ。
そこで、わたし達は自分に与えられたものが何か分からずに、苦心惨憺(くしんさんたん)しなければならないのである。
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