このブログについて

自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。

2020年8月2日日曜日

追憶 2856

そこには、自然界を計画して運用する知性のようなものがあると思えるのだ。
植物が自分で考え、進化したとは思えない。
とはいえ、植物自体にも知性はある。
なぜなら、わたしは、以前に庭木の剪定(せんてい)をしている時に、彼等と会話をしたことがあるからだ。
家の庭には、元々は盆栽(ぼんさい)として仕立てられたが、後に庭に地植えにされた皐月(さつき)の古木があった。
時期は、枝が四方八方に伸びている頃である。
わたしは、庭木の剪定をしなければならないと考えながら、忙(いそが)しさを理由に実行することが出来ないでいた。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿