自分を満たすというのは、自分勝手に貪(むさぼ)るということではない。
傲慢(ごうまん)に陥ることは、結果的に自分を苦しめ、人生を乏(とぼ)しくする行為だからである。
自分を満たすためには、謙虚(けんきょ)でなければならない。
謙虚でなければ、この世の理(ことわり)に一致(いっち)することは出来ない。
謙虚でなければ、出過ぎてしまうのである。
自然界には、理を離れることの出来る生命は存在しない。
そのため、自然界は調和が取れている。
自然界を放っておけば、それは自ずと豊かになるのである。
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