光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2020年9月17日木曜日
追憶 2902
人間に感情が与えられているのは、未知の体験を通じて必要な感情を働かせ、自分というものへの理解を深める必要があるからであろう。
未来を知っているのであれば、希望や不安などの感情の働きは必要ではないのだ。
これから目の前に展開することを知っていれば、感情は働かないのである。
知らないからこそ、感情は働く。
感情が働くことによって、心は大きく揺さぶられる。
それは、自分に付着(ふちゃく)している汚れを振り落とすようなことなのである。
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