光の天秤 -自叙伝-
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自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2022年10月21日金曜日
追憶 3665
例えば、ベルリンの壁は、ドイツ国内を西と東に分断するように立てられた壁のことではない。
当時、西ドイツと東ドイツで対立していたが、ベルリン市内の西側と東側を分けるために作られた壁である。
ドイツの国土からすれば、とても小さな壁である。
西ドイツと東ドイツを分断する象徴(しょうちょう)であったために、わたしの中では、国土を分断するように長い壁が築かれたのだと思い込んでいた。
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