光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2022年1月6日木曜日
追憶 3377
富への信仰(しんこう)が極まったソロモン王は、苦労して地位や名声や財産や欲望を満たしたとしても、心(魂)を満たすことが出来ずに空しいというのである。
多くの人は、ソロモン王のように成りたいと願っているだろう。
多くの人が貧しさを嫌い、金持ちに憧れている。
それが“普通”である。
今日(こんにち)の世界は、経済が幸せの指標のような扱いを受けている。
経済的に豊かであり、贅沢に暮らす方が幸せであるという価値観が蔓延(はびこ)っているのである。
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