光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2021年9月16日木曜日
追憶 3265
多くの富を所有して、買いたいだけの物を手に入れたら、後は空しさとの闘いになる。
企業は、努力して魅力的に“見える”商品を発売する。
限定品にしたり、価格を釣り上げたりして購買意欲を煽(あお)る。
会社でも、株券でも、不動産でも、美術品でも、工業製品でも、装飾品でも、次から次へと販売される。
しかしながら、その本質は、“前とは少しだけ変わった物が目の前に現れる”という程度のものである。
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