光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2021年7月27日火曜日
追憶 3214
弱い立場の人間を虐(いじ)めている時にも、何かしらの不正を働く時にも、その人は自分が正しいと思っているし、誰かや何かが悪いと思い込んでいるのだ。
愚行(ぐこう)を働いている時、本人はそれを愚行だとは思っていない。
寧(むし)ろ、自らを正当化し、美化しているのである。
愚行を働いている本人は、それを愚行だと理解することは出来ない。
それは、欲に目が眩(くら)んでいるからである。
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