光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2021年7月26日月曜日
追憶 3213
欲は、人の目を眩(くら)ませる。
欲に目が眩んだ人は、自分が何をしているか分からない程に利己的な状態に陥(おちい)ってしまう。
小さなプライドや僅(わず)かな金を得るために人を殺したり、一瞬の快楽のために女性を犯(おか)す。
人の世には、このようなことは日常茶飯(にちじょうさはんじ)である。
大抵の人は、自らの愚行(ぐこう)に後悔するだろう。
しかしながら、それを行なっている時には、自分が正しいと思い込んでいるのである。
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