素直に生きるということは、物事を鵜呑(うの)みに生きるということではない。
物事を鵜呑みにするのは、常識に迎合(げいごう)する生き方であるだろう。
残念ながら、多くの人は理(ことわり)を理解してはいない。
理を理解していないのが常識であり、“普通”であるということだ。
常識的に生きているのであれば、理を理解することは出来ないのである。
多くの人は、素直に生きるということを、常識に従(したが)うことであると考えている。
常識に反して生きることは、素直な態度ではないと考えているのである。
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