光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2020年5月30日土曜日
追憶 2792
人類は、増長し、大地を征服(せいふく)した。
そして、海や空も同じようにした。
以前は存在した自然に対する畏怖(いふ)は消え去り、自分達が最も優れた存在だと考え、自分達が作り出したお金を信仰(しんこう)するようになったのである。
多くの人は、金のためなら何でもする。
金のためなら、魂さえも売り渡すのである。
自然に対する信仰の消失は、魂の消失であるだろう。
人類は、金のために魂と自然に対する信仰を手放してしまったのである。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿