光の天秤 -自叙伝-
このブログについて
自身の体験をつづりたいと思います。
拙い文章ではありますが、お暇ならお付き合いください。
2022年7月3日日曜日
追憶 3555
ニホンアマガエルは、水中に卵を産む。
孵化(ふか)すると、オタマジャクシは直ちに水の中である。
本来ならば、オタマジャクシと水との間には卵という薄い壁があり、両者を隔(へだ)てている。
卵と水は別物である。
しかしながら、オタマジャクシは水の中でなければ生きられない。
オタマジャクシにとって、水は命であり、自分なのである。
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